副監督虎の巻
|
それは突然やってきた・・・。
「○○さーん、副監督やってみません?」
( ̄ー ̄*)え・・
突然、副監督を任せられたあなた。しかし心配はいりません。
ここは、そんなドキドキ副監督の方々を後押しするページです。
副監督ってなにをするの? |
そもそも、副監督とはどんなことをするものなのか。
今回、副監督をすることになったAさんと一緒に見ていきましょう。
A 「副監督かぁ・・・。一体なにをすればいいのかな・・・」
|
試合時間に不在の監督に代わり、先発メンバーの決定が行えます。 |
はっ Σ( ̄□ ̄;) あなた誰???
しかし、そ・・そんなの勝手に自分が決めてしまっていいの??
いいんです!
なにしろ、あなたは副監督なのですから( ̄ー ̄)
でも、昨日今日いきなり副監督をして、君はベンチ、君はスタメンってちょっと気が引ける・・・
古来、国の王が自分の代理を立てて軍を統率させる時
その印璽(はんこ)や剣を同時に預け、全権限を「一時的」に委ねました。
副監督とはまさにこれ。
「我こそは、王の代理である」と胸を張っていいんです!
僕ってば、そんなたいそうなものを引き受けてしまったんですか?Σ( ̄□ ̄;)
副監督の話題が出たとき、他に希望者はいましたか?
皆、尻込みをしたでしょう。
あなたは皆が嫌がる役を引き受けたのです。
堂々と代理として好き勝手しましょう。それは当然の権利なのです。
そ、そうか。ちょっと自信が出てきたぞ( ̄ー ̄;)
|
次に、試合時に選手交代が行えます(´゚c_,゚`
) プッ |
(:´ー;`;;) さも特権みたいに「行えます」と言ってますが
それって、相当なプレッシャーかも_| ̄|○
交代も好き勝手してください。
言っておきますが、あなたは所詮代理なのです。
チームの監督はきちんといるのですから、変な使命感を持って疲れないことです。
しょ、しょせん・・・。
でも代理と言っても、さすがに無茶苦茶したらまずいでしょ・・・。
その昔、韓信はあまりに天才的な才能を発揮しすぎたため
その君主である劉邦からあらぬ謀反の疑いをかけられ討たれました。
同じく源義経は、人気が為政者である兄頼朝を圧倒したため討たれました。
あなたの指揮が監督を上回っても、監督の立場がないでしょ。
そういう引用、逆に分かりにくくなってません?(´ヘ`;)
僕はどうしたら良いんだ_| ̄|○
まあ、勝利に対してそんなに張り詰めて思い込まなくて良いということです。
好成績なんて、誰もあなたに必要以上に求めたりしません。
最後の責任は監督に任せてやるくらいの気軽さでいきなさい。
でも、うちの監督、不在がほんと多いんです。
僕は応急的な副監督というより、名義を借りている影の真監督って感じで( ̄ー ̄*)
なるほど。そういうチームも多いようですね。
それなら、余計にスタメンや選手交代は堂々と行わなければ。
うん、任せられたからには勝ちたいよ。
ええ、そういう前向きのあなただからこそ、副監督を引き受けたのでしょう。
楽しめる程度に自分なりの考えを表現したら良いでしょう。
さあ、試合開始が近づいています。
ありがとう、ではスタメン決めてきます!
NEXT ⇒ドキドキの試合開始
| | |